以前から気になっていた『線は、僕を描く』の映画を観ました。主役の横浜流星さんや師匠の三浦友和さんの演技に引き込まれつつ、「水墨画」の素晴らしさに魅了されました。そして、すぐに原作の小説、マンガ、続編の『一線の湖』を読みました。なぜかむさぼるように読んでおりました。人、師との出会いはとてもかけがえのないものであり、悲しい、つらい体験を経験しているからこそ、人の痛みがわかり、人の本質に気がつけるのではと思いました。ふと自分はと思うと、私にも信頼できる友人や「師」がいると思い、幸せを感じました。興味がありましたら、ぜひ観てください!